今回は、ウィーンのお花屋さんをご紹介いたします。

こちらは、庶民のスーパーBILLAのエントランス。
スーパーで販売されてるお花ですが、花束の周りにパンプキンをディスプレイしたりと季節感たっぷり。
どんな商品でも、どんなお店でも、お客様に素敵に見えるような工夫をする。
その店内で扱っているものを組み合わせて、購入したくなるような雰囲気を作り出す、とても勉強になります。

こちらは、駅前にある小さなお花屋さん。
小さいけれどお花も鉢物もいつもたっぷり、朝早い時間から夜までずっと開いています。
どの時間もお客様が買いにいらっしゃるのですね。

こちらは、地下鉄や空港から直結している列車(CAT)が発着する大きな駅に隣接しているショッピングモールにあるお花屋さん。
エントランスを入ってすぐのフロアに出店しています。
バラやカーネーション、ユリ、ガーベラ、ひまわりなど日本でもよく見る花が多いです。

レッドカラントもありました。
実ものはやっぱりかわいいですね。

ウィーンの中心地にほど近い繁華街ににあるフラワースタンド。
ほおずきの枝が売られています。
そしてこちらも装飾用のパンプキンがバスケットにディスプレイされて。

人が集まる場所のお花屋さんはとても華やか。
パンパスグラス、グラジオラス、シクラメン、ほおずきの鉢物も。
ヨーロッパでほおずきを見るのは初めてです。

 

こちらはシュテファン大聖堂の前にあるフラワーショップ。
オリーブの木や多肉植物、お店の前に沢山ならんでいます。
閉店するときはこれを全部収納できるのでしょうか??というほどの量です。
このお店のInstagramを見ると素敵な花束がたくさん載っています。

リンゴのリースやほおずきのリース、ウィーンではほおずきは秋に使うもの?
ここにもディスプレイようの小さなパンプキン、栗のイガもありました。

こちらは、前回紹介したKutschkermarktのフラワーショップ。
大きい花束と奥には小さな花束がそれぞれガラスベースにディスプレイ。
グリーンたっぷりでとても素敵。

ウィーンのお花屋さんは、意外と日本にもあるお花が多いように思いました。
もう少し先の時期になりますが、11月1日は日本でいうお墓参りをする日だそうで、リースのような輪になっているのお供え用の花が販売されるそう。
そしてその後、クリスマス用のキャンドルアレンジが店頭に並ぶようです。



輸入雑貨パディーズ

〒112-0001 東京都文京区白山5-35-12(MAP
TEL:03-5684-7072
MAIL:paddys2001@gmail.com
営業時間 12:00~18:00 定休:火曜・水曜
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