ストークオントレント3件目の工場はEmma Bridgewater。
私自身も昔からコレクションしていて、日常使っているお気に入りの陶器です。
長年パディーズでこの食器をご紹介したいと思いつづけて、この春からようやく実現いたしました。
Bridgewaterファンの皆様にも大変好評いただいております。
前回訪問時は、あいにくの天気でしたが今日は素晴らしい天気。
時間の関係で今回はファクトリーツアーの参加はできませんでしたが、再度訪問できたことに感激です。
エントランスを進んでいくと、レンガの建物にネイビーの窓枠、ドア、Matthew Rice のレタリング文字が目に入ります。
チャールズ国王の戴冠式をテーマにしたディスプレイ。
限定品も多数並べられています。
店内にはクッションやTin缶、エナメルウェア(琺瑯)のライセンス商品も一緒に並べられています。
明日はバンクホリデーなので、お客様もたくさん。
皆お買物を楽しんでいました。
Emma Bridgewaterの陶器はすべてここのファクトリーで作られています。
今では、貴重といっても良いくらいの、Made in Englandの陶器です。
中から続いているファクトリーショップへ向かいます。
ガーデンシリーズのイラストフレーム、ティータオル、ちょっとした空間にも素敵なディスプレイ。
ファクトリーショップに入ってきました。
なんだかすっきり?
前回より商品少なめです、、、
セカンド品を販売しているのですが、私のさがしていた品は見つからず。
ファクトリーショップはタイミングですね。
マグカップは定番ですね、一番種類が豊富でした。
一通りショップを見た後はカフェへ移動します。
Matthew Rice の文字がかわいい!
カフェで使われている食器や小物はすべてBridgewater。
これだけでテンション上がります。
ティールームにはEmma Bridgewaterの陶器の型見本や色見本などがディスプレイされています。
家のキッチンもこれにしたい!
さて何をオーダーしましょうか。
サンドイッチやスコーンのサイズが大きいので良く考えないと。
前回来たときは、フレンチボウルにたっぷりスープが注がれて出てきたのに驚きました。
2,3人前はありますよね、、という量です。
キャロットケーキとコーヒーをオーダーしました。
1/2パイントマグにたっぷりとコーヒーが。
久しぶりにこのマグカップを手にしました(家ではほぼ毎日つかっているので)なんだか懐かしい、、
チャールズ国王の記念の限定食器でサーブしていだきました。
日曜日なのでキッズもたくさん。
テーブルと子供用チェアには、21センチプレートとベビーマグがセッティングされていました。
敷地の中にはどうやらガーデンがあるようです。
行ってみましょう。
扉を開いて外に出ると、かわいいガーデンがありました。
小さなスペースですが、とても素敵なガーデン。
ここでティータイムしたいですね。
間もなくパディーズにも注文していた新しい柄が入荷予定です。
合わせて定番のシリーズもご紹介させていただきますので、楽しみにしていてくださいね。
ストークオントレント4件目のファクトリーは、Burleigh。
こちらも2回目の訪問です。
前回は雨でエントランスの感じも覚えておらず、、
店内に入ると、Burleighの銅板転写の技法がわかりやすく展示されています。
廃盤になってしまったプラムキャリコの転写紙がありますね。
2020年、テレビでBurleighの陶器が紹介されたことで今まで以上に日本では人気が上がりました。
パディーズは2001年の開業以来ずっとご紹介させていただいているのですが、お問い合わせが急に増えたことに驚きました。
そして、こちらのファクトリーショップにも日本人のお客様がたくさんいらしていました。
ファクトリーショップの2Fには現行モデルがディスプレイされています。
渡英中にBurleighの日本の代理店さんから価格が上がります、とのメールを頂きやっぱりね、、と思っていたところでした。
イギリスで販売されている価格も明らかに値上がりしています。
6月14日より新価格でのご紹介となっています。
また、スモールサイズのボウルも廃盤となり、当店在庫分で終了となります。
それでもやっぱりALL MADE HERE、良い言葉ですね。
価格は上がってもMade in Englandを続けて欲しいです。
Burleighの敷地内にもカフェがあります。
こちらで少し遅めのランチを。
カウンターでオーダーするシステムです。
調味料やカトラリーもセルフで。
ポット型の照明がかわいいです。
アジアティックフェザンツの柄が壁に描かれていますね。
天気が良いので外でいただきました。
食器は、Burleighのいろいろなシリーズを組み合わせています。
野菜そのものを味わうことができる素材を活かしたスープでした。
それにしても、ファクトリーのカフェはどのお店も器にたっぷりです。
日が落ちるのが遅いのに営業時間が短いので、そろそろクローズの時間です。
そして次の目的地へ向かいます。
輸入雑貨パディーズ
〒112-0001 東京都文京区白山5-35-12(MAP)
TEL:03-5684-7072
MAIL:paddys2001@gmail.com
営業時間 12:00~18:00 定休:火曜・水曜
営業時間外の来店予約はお問い合わせ下さい。
商品によっては、在庫が無い場合がございます。
予めご了承くださいませ。