朝から雨が降っていたので様子をみながらのスタート。
楽しみにしていた分離派会館(セセッシオン)へ。
ウィーンの街中でよくみられる世紀末建築、分離派の展示会場として設計されたセセッシオン。
ドーム型の月桂樹(通称:金のキャベツ)が目印です。

セセッシオンは、Joseph Maria Olbrichの設計によって1898年に作られました。

建物内は撮影禁止なので、撮ることができませんでしたが、外壁のデザインもとても素敵。

現在もいろいろな展示会に使われていますが、クリムトの大作『ベートーヴェン・フリーズ』が常設されています。
こちらのミュージアムショップも素敵なものがたくさんありました。

 

今日のランチは、レストランカフェOBERLAAへ。
メニューは全部ドイツ語で書かれているのでさっぱりわかりません。
Googleレンズが大活躍です。
文字にスマホをかざして検索すると翻訳されてメニューの写真が出てくるという何とも便利な機能。
お米が食べたかったので、チーズとかぼちゃのリゾット、サーモンのグリル添えというのにしてみました。
季節のメニューのようですが、とても美味しかったです。
サーモンが意外と合います。

デザートは、定番のザッハトルテをカプチーノとともに頂きます。

OBERLAAから歩いてすぐの、MAK応用美術館へ。
ウィーンの世紀末デザインの工芸品、ロココ、バロック、ヴィーダーマイヤーなど様々な様式の家具や芸術品、アジアの工芸品なども展示されています。

入り口を入ると吹き抜けの素晴らしい天井が。

ガラスケースの中に食器やベースなどが展示されています。

 

クリムトの生命の樹。

しばらく時間をかけてゆっくりと鑑賞しました。

シルバーと象牙で作られたティーセット。

パンプキンのような形がかわいいモダンな色使いのティーセット。

椅子に施された刺繍の柄もシックで素敵。

床にも細かいモザイクが敷き詰められて。

美術史美術館を鑑賞中の写真。
先日載せ忘れたのでこちらに。

絵画の大きさがわかりますでしょうか?



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