今回は、ウィーンのキッチン用品専門店のご紹介です。
こちらは、バーデンの街にあったお店。
大きなウィンドウが3つあり、いろいろな商品がディスプレイされています。
テーマを決めたディスプレイというより、店内で取り扱っているブランドを紹介するようなウィンドウです。
パディーズでおなじみのブランドもいくつか。
やはりドイツ系の商品が多いようです。
店内にはぎっしりと商品が並んでいます。
キッチンツールやルクルーゼの鍋、フライパンなど、種類もメーカーもサイズもいろいろ。
写真は撮れませんでしたが、2FにはイギリスのDanby、フランスのEmile Henly、ドイツのVilleroy&Boch、オーストリアのAugartenなどのテーブルウェアが並びます。
製菓用品も様々な道具や型が揃います。
日本でいう合羽橋のお店のような感じです。
KAISERの型、STADTERの道具、SIMAXのガラスのクグロフ型やポットなど所狭しと並んでいます。
ティーポットはLondon Pottery、ステンレスボトルのなかには、スペインのLakenボトルも。
パディーズの5倍の広さはあるお店なので、どこに在庫があるか覚えておくのが大変だなと思うほどの商品量です。
お店にいる間も問い合わせの電話がたくさんかかってきており、お店のスタッフの方が丁寧に対応しているのがわかります。
とても活気のあるお店でした。
そして保存瓶はWECK。
キッチン用品の専門店はもちろん、ドラッグストアやスーパーでも販売されています。
それぞれにサイズと容量が記載されたシールが貼ってありとても分かりやすい。
価格も安いですね。
日本で販売するには、いろいろな手続きが必要になりますので、どうしてもヨーロッパで売られている価格より高くはなります。
何か所かでWECKを見かけましたが、このようなラベルで売っているのはここだけでした。
こちらは、ウィーンの中心地にほど近い場所にあるキッチン用品の専門店。
海外にお住いのお客様に教えていただきました。
大小沢山あるウィンドウ。
それぞれのブランド毎にきちんとディスプレイされています。
RIESSの琺瑯は、そういえばオーストリアのブランドでした。
こんなにたくさんの種類を見たのは初めてです。
私はミルクパンを使っています。
釉薬もしっかりとかかった上質な琺瑯で、カラーも様々。
取っ手の付いたバットは、ウィーンのパン屋さんで使っているのをよく見かけました。
ミュージアムショップでも販売されていました。
ヨーロッパでも定番のようですね、ルクルーゼ。
パンプキンの形のものを中心にディスプレイ。
カラフルなC&S。
店内の写真は撮れませんでしたが、KAISERの型や道具なども並んでいました。
鍋もお皿も型も大きくて、これで作ったらいったい何人分できるのだろうか、、、というようなサイズばかり。
お店のスタッフは、皆ネイビーのジャケット姿、中心地にあるお店とあって、世界の一流のキッチン用品をきっちりと紹介しているお店だなと感じました。
こちらは、街を歩いていて見つけたお店です。
残念ながら臨時休業で入店はできませんでしたが、ウィンドウディスプレイが目を惹きます。
クグロフ型のバリエーションが豊富。
製菓用品もよく見るとHalloweenのものが。
季節感でてます。
こちらのお店もやっぱりRIESSの琺瑯、Rostyのカラフルなボウルもあります。
前述の店に比べると小さなお店でしたが、気軽に買い物できそうな庶民的な店のように思います。
こちらは市場で売られていたきのこの形のくるみ割り。
パディーズで販売しているものと似ています。
そして、くるみを販売しているお店にも試食するとき用にいくつか置いてありました。
置いてあるだけでもかわいいですね!
輸入雑貨パディーズ
〒112-0001 東京都文京区白山5-35-12(MAP)
TEL:03-5684-7072
MAIL:paddys2001@gmail.com
営業時間 12:00~18:00 定休:火曜・水曜
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