長年パディーズで取り扱いしたいと思い続けていたEmma Bridgewaterの陶器をご紹介できることになりました。
25年ほど前から自分でも少しづつコレクションし続けているEmma Bridgewater。
毎年新しくデザインが発表されるので、定番以外の商品はその年限りとなってしまうものもあり、集めているシリーズを入手するのはとても難しく見つけるとすぐに購入したくなり自宅にはEmma Bridgewaterの食器でいっぱいです。
時々Instagramでもご紹介しているのですが、Emma のテーブルウェアは、とてもたくさんのお客様にご覧いただいております。
かわいいだけでなく、お手入れのしやすさや安定感、何よりもEmma Bridgewaterの食器を使って食事をしていると、幸せな気分になるのです。
海外の食器によくある大きなプレートだけでなく、スモールサイズのパスタボウルやシリアルボウルなど日本のテーブルでも使いやすいサイズが揃っています。
また、沢山のデザインがシーズンごとに発表されるマグカップも大きなたっぷりサイズとベビーマグという名の小さなサイズのマグ2種類の形があります。
2019年、Emma Bridgewaterの工場へ見学に行ってきました。
その時の様子をお伝えいたします。
長年行きたいと夢見ていたEmma Bridgewaterのファクトリー。
工場のあるストークオントレントまでロンドンから電車で約3時間くらい?だったか楽しすぎて時間のことは、覚えていません、、
古いレンガとネイビーの窓枠、統一感のある建物の中にファクトリーがあります。
こちらは、陶器の材料を準備するところ。
機械にもポルカドットの柄が描かれていて、これだけで感動です。
それぞれの型に生地を流し込み固めていきます。
乾燥させてから窯焼きし絵付けに入るそうです。
整然と並ぶ陶器、それだけで美しい。
どんな柄になるのかとても楽しみです。
Emma Bridgewaterの陶器は、スポンジワークと言って手作業で絵を付けるのが特徴です。
職人さんが一つずつ丁寧にスポンジで絵付けする工程を見学させていただきました。
本当に一つづつ手作業なのです、ポルカドットのドットも一色づつ。
このような工程があるから、Emma Bridgewaterの陶器は、量産品でありながらあたたかみのあるテーブルウェアなのだなと再確認しました。
そして、働いておられる皆さんも楽しそう、私もここで働きたい、、、
ファクトリー内には、カフェがありこちらでランチやアフタヌーンティーをいただくことができます。
もちろん食器は全部Emma Bridgewater。
どこを見てもEmma の食器、私にとっては夢みたいな空間でした。
ファクトリーショップも併設されていて、こちらで製品を購入することができます。
2019年にはロンドンにもショップがありましたが、コロナの影響でクローズしてしまい、現在はこちらとオンラインショップでしか購入できないようです。
パディーズに今回入荷したシリーズは定番柄のポルカドット、ピンクハート、ブルースターの3種類です。
柄によっては現在作られてない型もありますが、是非、店頭でご覧いただければと思います。
今後は、シーズナル柄も少しづつご紹介できたらいいなと考えております。
また、パディーズオンラインショップでもご購入いただけるよう準備してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
輸入雑貨パディーズ
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