コッツウォルズを慌てて出発したのは、こちらに向かうためだったのです。
コロナの影響か、イギリスのお店の開店時間がとても短くなっていてなんと16時クローズ。

思っていたよりも小さなお店でしたが、店内は沢山のベアが詰まっています。
ヴィンテージやアンティークの貴重なベアもあるので、店内は写真撮影禁止でした。
クローズまでの時間が残り少ないので急いで店内を見せて頂きます。

どれもこれもかわいくて、連れて帰りたかったのですが、いくつかのベアを選びました。
いつかパディーズで紹介出来たらいいなという想いを込めて。

10代のころからテディベアが好きで当時日本にも何件かあった専門店へよく見に行っていました。
色々なベアがある中で、本物のテディベアは、ドイツのシュタイフとイギリスのメリーソートが代表的でした。
高価でしたので、当時は見ているだけ、、、

イギリスの旅を決めた後、ご一緒させていただくお花の先生から行きたい場所を教えてと聞かれていたので、興味のある場所をいくつか挙げていました。
そのうちの一つがイギリスのテディベアのお店、MERRY THOUGHTでした。
メリーソートのベアの名はもちろん知っていましたが、その場所がどこにあるのかという事はわかりませんでしたが、旅のルートが決まった時にメリーソートに立ち寄れる、という事になり、とても嬉しかったのです。

メリーソートは、産業革命の本拠地であるIron Bridgeで創業し、レンガ造りの工場で生産を始めたという歴史をこの地に来て初めて知りました。
そして工場は移転してしまいましたが、現在も本拠地としてこの場所にショップがあるそうです。

アイアンブリッジの周辺は観光地になっていて、この日もたくさんの人が来ていました。

The Merry Thought

セバーン川にかかっているこの橋がIron Bridge(アイアンブリッジ)。
1708年に建てられたこの橋が作られたのは世界初だそうで、世界文化遺産にも登録されているそうです。
MERRY THOUGHT のロゴはアイアンブリッジの形をしています。

小さな渓谷の街でしたがレンガ造りの家が立ち並ぶとても素敵なところでした。
私にとって、一生の想い出に残る場所となりました。

メリーソートのお店の隣にもレンガ造りの大きな建物があり、そこはなんとアンティークショップでした。
倉庫か工場?だったところを改装してお店にしているようで、とても広い。

沢山のブースに仕切られていて、置いてあるものも様々。
中にはアンティークではなくクラフトっぽい品物もあります。
こちらのお店は17時まで、目をぎょろぎょろさせて急いで良いものを見つけます。
都会のアンティークショップと違い、置き方も雑でガラクタも多いですが掘り出し物がたくさんありました。

Ironbridge Antiques, Arts & Crafts Ltd

アイアンブリッジから、今日の宿泊先へ向かいます。
見渡す限りのグリーン、羊もたくさん。

 

こんな素敵な景色の中をドライブしながらの旅ができることは本当にありがたく、感謝の言葉しかありません。

長い旅の一日が終わり、宿泊先に到着しました。
重厚感のあるとても素敵な建物です。

とりあえず、チェックインして荷物を置いてディナーへ。

今日もビールでお疲れ様。

カラフルな盛り付けが美味しそう、茄子のマリネ。

皆でいろいろな種類のビールを飲み比べ。

そして今日も何種類かのお料理をシェアしていただきます。

お部屋からはガーデンが見えます。
ここは、スタッフォードシャー、陶器の産地ストークオントレントの由緒あるホテルなのです。
詳しく記したいので、次のblogでご紹介します。



輸入雑貨パディーズ

〒112-0001 東京都文京区白山5-35-12(MAP
TEL:03-5684-7072
MAIL:paddys2001@gmail.com
営業時間 12:00~18:00 定休:火曜・水曜
営業時間外の来店予約はお問い合わせ下さい。
商品によっては、在庫が無い場合がございます。
予めご了承くださいませ。