湖水地方ペンリスから約2時間、ヨークに着きました。
まずは、ヨークのアンティークセンターへ。
都会にあるお店なので価格は高め。

移動中に日本からのメールを確認、ありがたいことにオンラインからのご注文やお問い合わせも多くいただいています。
新店舗の途中経過、決めなければならない事項などもあり、対応。
すると階段の手すりが思っていたものとかなり違うようなことが判明し、慌ててイメージしていた手すりの写真を撮りメールで転送。
手遅れかもしれませんが、、
すべての事をこちらで指示できないというのは仕方のないこと、出来上がったものから何とかイメージに近づけましょうと思い直します。

ヨークの街にも観光客がたくさん訪れています。

ヨークシャーへきたら必ず来てみたかったティールーム、たくさんの人が並んでいます。
5:00閉店、ラストオーダー4:30、ぎりぎり間に合いそう、予約することができなかったので列に並びます。

Bettysの創業者はお菓子の職人さんでしたので、チョコレートやクッキーなどのギフトも数多くあります。
季節に合わせたギフトの提案もあり、ウィンドウにも楽しくディスプレイ。

カードやパッケージデザインも素敵です。
ウィンドウに敷いてあるヘリンボーンのブラウン地のブランケットはきっとTWEED MILL。
パディーズでもこの色を数年前にご紹介したことがあります。
一枚敷いてあるだけでファンシーすぎず、トラディショナルなディスプレイになりますね。

メニューが手渡されました。
イラストがかわいい。

サンドイッチにケーキ、グラタンやワイン、もちろんケーキやスコーン、アフタヌーンティーも選べます。
どうしましょう。

Bettysは、1920年頃からAfternoon Teaを提供していたそうです。
そして、多店舗展開していますが、ヨークシャーにしか店舗はありません。

やっと順番が来て、店内へ。

テーブルセッティングはシンプル。

ここへ来たらやっぱり、王道のアフタヌーンティーセットにしました。
アフタヌーンティースタンドが素敵。
これ欲しいな~と調べてみましたが特注のようです。

何か買いたいけれどお腹がいっぱい過ぎて考えられない、、
もっと下調べをしていけば良かったと反省、こちらのジンジャーブレッドも美味しいらしいです。
紅茶も買えばよかった、、、

Bettys×Emma Bridgewaterのコラボシリーズ。
数年前から販売されているものですが、ディスプレイされていました。

Bettys Tea Room

はち切れそうなくらいお腹いっぱいになり、少し歩かないと。
お店はほとんどクローズの時間ですが、街を散策してみましょう。

レンガの色や看板、レタリング文字など街を見ているだけでも楽しい。

Shambls通りは、ハリー・ポッターのダイアゴン横丁のモデルになったといわれているそうです。

お店はクローズの時間ですが世界中からファンが集まるということで賑わっています。
ハリー・ポッターの公式グッズのお店もありました。

明日お店の開いている時間にまた来てみることに。

 

 

ウーズ川のほとりにも鳥たちが。

宿泊先の近くに素敵なホテル、1Fはパブになっていて外にはビアガーデンがあります。

The Churchill Hotel

日が暮れると少し寒くなってくるのでチェアにはピンクのブランケットが。
グレーのインテリアに良く映えます。

こちらもTWEED MILLのブランケットでした。
英国製の定番です、よく使い込まれていますがとても暖かい。

毎年パディーズでもお取り扱いするのですが、このような鮮やかな色を発注する勇気がありません。
つい無難な色になりがちです。
海外のショップやレストランは、インテリアの色の使い方がとても勉強になります。

 

軽くおつまみをオーダーしたのですが思いがけず素敵な盛り付け。

ビールの注文はホテル内へ。
白い陶器だけを棚に並べたディスプレイがとても印象に残りました。
ゆっくり寝て、明日は朝からヨークの街をリサーチ&観光です。



輸入雑貨パディーズ

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